運動器(ロコモ)
検診プログラムとは
LOCOMOTOR
ペットの運動器(ロコモ)検診プログラムをご紹介いたします。ロコモーティブシンドロームは、骨や関節、筋肉、神経などで構成される運動器に何らかの障がいをもたらす総称です。この症状の原因は、先天的な病気や変形性脊椎症、関節炎、椎間板ヘルニアなどが考えられますが、最も多いのは老化によるものです。犬猫の寿命が延びる一方で、老化による運動器障がいも増えてきています。
心と行動に影響を与える運動器障がい
運動器の障がいは、心と体、行動に影響を与え、体が思うように動かず痛みがあると、脳はストレスを感じ、不眠や昼夜逆転のような生活リズムの変化を引き起こすことがあります。年齢による症状と似ているため、飼い主様は、ペットが痛みを感じているかどうかを感じ取ることが大切です。放置していると認知機能不全を進行させると言われており、寿命を短くする可能性があります。
運動器障がいからペットを守る検診
早期発見がロコモを防ぐカギとなります。運動器障がいの具体的な症状として、散歩の途中で家に帰りたがるようになったり、歩く速度がゆっくりになったり、階段や段差の上り下りを嫌うようになったりすることがあります。これらの症状が見られた場合は、早めにロコモ検診やロコモケアを始めることが大切です。運動器(ロコモ)検診プログラムによって、大切なペットの命を守ります。
初めての方へ
初めて当院を受診される方は必ずご覧ください。
注意事項や準備していただきたい物など詳しくご案内しております。
初めて当院を受診される方や動物病院の利用が初めての方は必ず内容を確認の上お越しくださいませ。
ご予約について
ご来院の際は事前のご予約を推奨
当院をご利用いただく際の診療予約についてご案内いたします。
混雑状況や緊急度に応じて待ち時間が変わるため、事前にご予約いただくことを推奨しております。
同じカテゴリーのページ
SAME CATEGORY
